「例会報告」カテゴリーアーカイブ

過去実施された例会での内容です。

2020年1月例会報告

2020年1月例会でプレイされたゲームです。

*江戸幕府の黄昏(GJ)
条約が出ず、人物も容堂公が倒幕派で登場した
のみ、そして得点カードが倒幕派に適したタイ
ミングで発生、しかも朝廷工作が倒幕派のみ
成功し、第3ターンに2回目の朝廷工作が成功
した時点で倒幕派得点が20に達し、倒幕派勝利
となりました。

あっさりと決着がついたので、陣営を変えずに
もう1戦開始、こんどは第1ターンに2条約が発生し、
さっきとは真逆の2ターン目からの開国、1ターン
目には家茂将軍登場と横浜が開港しています。
佐幕派では、2ターン目に登場した井伊大老が
大暴れし、なんと安政の大獄が慶喜将軍登場まで
の間に3回発生(桜田門外の変は2回佐幕派が
朝廷工作に使用し、倒幕派には来ず)。
しかも和宮降嫁もあって、当初倒幕派優位の
雄藩も佐幕派優位になります。しかし、
倒幕派も長州は政変で取り返し、3ターンに亀山
社中・高杉、4ターンに中岡が登場と参預会議で
巻き返し、敬天が2回と薩英戦争・回天義挙で
薩摩・土佐の支配を奪還、佐幕派は朝廷工作で
優位にたち、中盤得点は行ったり来たり、5ター
ンには倒幕派坂本が登場し、福井を支配しますが
、近江屋事件で中岡とともに退場、お互い相手の
イベントが多く手札に来て、対応に苦慮、倒幕派
は蛤御門の変や幕府歩兵、佐幕派は奇兵隊や前述
の敬天のうち1回などを使わざるをえず、しかし
徐々に倒幕派が支配合戦が激しかった中国・九州
諸藩を内紛などで押さえ、6ターンにはVPが10を超
え優勢になり、激しい支配合戦だった土佐は前述の
とうりイベントで支配、福井は佐幕派が得点したい
状況で長州征伐を仕掛けますが、1をだしてしまい
失敗。
7ターンに九州の得点で倒幕派VPが20に達し、倒幕
派の勝利となりました。

*Pacific Typhoon(GMT)
今回は序盤から各プレイヤーが大型艦艇を出撃させる
展開で、高得点戦場を多く獲得したプレイヤーが差を
つけて勝利しました。

*Atlantic Storm(AH)
拮抗した展開で、最終船団をとったプレイヤーが2点差
で逆転勝利しました。

*群雄割拠(国際通信社)
初手で織田を担当したプレイヤーがそのリードのまま
勝利したようです。

*テラフォーミングマーズ

*ラマ

2019年12月例会報告

2019年12月例会でプレイされたゲームです。

*The Lamps Are Going Out(Compass)
1916年シナリオがプレイされました。
西部戦線はドイツがソンムを占領していて、パリ・
ヴェルダンの英・仏と戦闘中、東部戦線はドイツが
リトアニアまで進出、オーストリアはロシアから
ガリシアを奪還、しかし「旧体制の足かせ」が発動
しているので独の支援が不可欠、バルカン・地中海
方面は、セルビアが降伏、イタリア・ブルガリアが
参戦、トルコはまだ安定しています。
1916春、独は東部戦線に2個軍を移動させまずロシア
の脱落を狙いプリピャチを占領、西側協商はソンム
に攻勢をかけるも互いに損耗、露はイベントでブルシ
ーロフ攻勢が発動し、プリピャチを奪還、ルーマニア
が参戦します。墺は開始時から損耗している軍の回復。
1916年夏、独は東部戦線で攻勢、プリピャチを再占領
、防御射撃の技術を得ます、西側は攻勢を継続するも
塹壕と防御射撃に阻まれます、航空機技術の進歩を
獲得、伊も攻勢を開始し、アルプスで激戦。
アメリカ公債貸付で参戦段階が上昇。
バルカン方面は互いに軍が少ないので膠着状態。
墺はアルプスとバルカンは持久戦で、対露戦に注力、
ウクライナを占領します。アラブ反乱が発生。
1916年秋、独は露に打撃を与え墺へのアシスト、
航空機の技術進歩、Uボートが英に2PPの
損害を与えます。西側は露援護のため、伊戦線に
英軍を送るとともに西部戦線で攻勢を継続します
が、自軍の方が損耗する結果に。
露は回復に専念、アメリカ孤立主義が発生で参戦
段階が減少。墺は対露戦継続。
1916年冬、独は西部戦線で手薄になったヴェルダンを
攻撃し、出目もよく占領、仏は後のことを考えて死守
をせず。独は射撃管制の技術進歩を獲得。
西側は損耗が大きく回復で手一杯、アメリカが戦時
体制に移行、参戦段階が大きく上がります。
露は塹壕構築と回復、墺は対露攻勢でキエフを占領。
1917年春、独は東部戦線で攻勢、クルスクを占領、
モスクワへも攻撃し、成功しますが、露軍が死守成功。
独艦隊が出撃し、英封鎖艦隊に多く損害を与えるも封鎖
は解けず帰港。砲兵技術進歩。西側はヴェルダン奪還攻
勢は失敗、しかしアルプスで伊軍が活躍し、墺軍に退却
を強いる結果となりますが、墺軍が死守に成功、ピンチ
をきりぬけた墺軍は対露戦を継続、スモレンスクと、
ついにモスクワを占領。西側砲兵技術進歩。ロシア国内
が騒乱状態に。
1917年夏、独軍は東部戦線でペトログラードに対する
攻勢に成功、ロシア軍は死守に失敗し、ここにロシアが
降伏、独艦隊が再度出撃し、また損害を多く与えるも
封鎖は解けず。航空機技術が進歩。西側の攻勢は互いに
損耗のみ。墺は露にいたうち2個軍を対ルーマニアに移動。
1917年秋、独軍は2個軍を西部戦線に移動、パリへの攻撃
を開始、西側はギリシャ王が追放されギリシャが正式参戦
(行動は東側協商ターン〉、ソンムへの反攻とともに、
ギリシャへ英軍を増援し、セルビアを攻めるも効果なし。
アメリカ参戦段階が8に達し、参戦(ただし陸軍が行動
可能になるのは翌年夏)。墺は2個軍をアルプスに移動し、
伊へ攻撃も膠着。
1917年冬、独は2個軍をソンムへ移動、パリへの攻撃は
互いに損耗、艦隊も出撃するが互いに3損害ずつの結果
となり帰港。西側は各方面で攻勢をかけるも膠着。
米艦隊が封鎖艦隊に加わる。墺はイベントのせいで
持久態勢。
1918春、独はイベントでカイザーの攻勢命令、ソンム
からの攻撃が大成功し、パリの英仏軍が1つ以外損耗、
しかしそこで軍が足りなくなり、ヴェルダンからの攻勢
に移行、エリアが違うと再び塹壕を突破しなければならない
があっさりと成功、ここでカイザー効果を使用した攻撃で
、最後の仏軍が損耗、残り表面の独軍は2個だったが、
1個目が攻撃成功し、パリ陥落(軍が多すぎて死守不可能)
。パリに進軍した部隊は生産フェイズに回復。
西側はパリから退却したユニットは全て損耗していて、
パリ奪還は難しい状況で、伊方面の2個軍を南フラン
スへ移動させますが、2個(1ターンに陣営が移動できる軍は
独・西側は2個で、東側は2個+米1個、他中欧同盟は2個+
土1個)では奪還できず、ドイツを盟主とする中欧同盟が勝利
しました。

*江戸幕府の黄昏(GJ)
1ターン、和親・修好通商の2条約が締結されて早くも開国
が決定。容堂公が倒幕派側に登場。
2ターン、横浜開港、高杉登場、倒幕派は中国・南海道の
支配を固め、九州・京・開港場は激しい争い、中部・
奥羽は佐幕派優位の展開、南海道(部分)で倒幕派、
奥羽(部分‐影響)で佐幕派得点、佐幕派が朝廷工作成功。
3ターン、佐幕派先攻に変わります、諸隊創設、井伊大老
就任などが発生、開港場両方で倒幕派得点、両派が朝廷工
作成功。
4ターン、敬天で薩摩が倒幕派に転向、亀山社中登場、
各国公使の謁見、長州藩の暴発などが発生、中国(完全-
影響)で倒幕派得点。薩摩を巡る政変・内紛合戦が勃発。
福井が長州征伐で倒幕派影響がなくなる。
5ターン、坂本登場で福井が倒幕派に転向、佐幕派が自ら
桜田門外の変をおこし、井伊大老退場、しかし、直後に
倒幕派により慶喜将軍登場、生野義挙成功で姫路が倒幕
派に転向し中国地方全藩が倒幕派に。奇兵隊で小倉陥落
し倒幕支配に。安政5か国条約締結。蛤御門の変発生、
双方とも朝廷工作に成功。中部は拮抗で得点動かず。
6ターン、横浜で異人暗殺、佐幕派が長州征伐で薩摩支配
を取り戻すも、回天義挙で影響度0に、もう一度佐幕派が
薩摩支配するが、中岡薩摩に登場から薩長同盟の流れで、
薩摩が倒幕派支配、薩摩をあきらめた佐幕派は唯一の
九州での支配地の久留米を守ろうとするが周りを固めた
倒幕派の内紛攻勢で支配ならず、ここで佐幕派は九州
の得点カードを公開し、ここからの挽回は難しいとして
投了、倒幕派の勝利となりました。

*金門島上陸作戦(ボンサイ)
舟艇追加のオプションを使用した中国軍がかろうじて
台湾軍ユニットを多く除去し、町と合わせて、オプシ
ョンの-適用後に1VPで宣伝的勝利を得たようです。

*群雄割拠(国際通信社)
初めに武田で東海を制圧したプレイヤーが2巡目に
集中した中国・九州勢の争いも制して、大量得点
し、3回上洛したプレイヤーを振り切って勝利しま
した。

*Atlantic storm(AH)
Bismarck・Victoriousが撃沈される波乱の展開で、
船団を多く獲得した2者と艦艇を多く沈めたプレイヤー
の接戦となりましたが、高得点船団を多く獲得した
プレイヤーが2点差で勝利しました。

*BULGE(a-game)

2019年11月例会報告

2019年11月例会でプレイされたゲームです。

*バトルアクス作戦(REV/国際通信社)
第1ターン、連合軍は第7機甲師団がシディ・オマール
を占領、2個王立戦車連隊等がポイント206を攻撃し、
枢軸軍に大損害を与えて占領、それ以上進むと枢軸軍
主力が動くので進撃停止、枢軸軍はユニットの入れ替
えのみで終了。
第2ターン、連合軍の攻勢が続き、ポイント206の部隊
がフォート・カブッツオを攻撃し、占領するもドイツ
第15戦車師団の反攻で損害を受けて後退、しかし、シデ
ィ・アゼイズを急襲した第7機甲師団はダイス目で大差
を付け、ドイツ第5軽師団は丁度の9損害を受け、まさか
の全滅。
窮地に陥った枢軸軍ですが、シディ・レゼクに足止め
を入れて、第15装甲師団がポイント206を攻撃し、奪回
、そのまま動ける装甲部隊を走らせ、連合軍の補給を
遮断します。そして連合軍が予備を回して補給を繋ごう
としたところで日没。連合軍は戦術的優位を使用し、機動
フェイズ続行、3度に渡り、補給線を巡る戦闘が発生しまし
たが、2度は枢軸が勝利、3度目に連合軍が勝利するも、
枢軸軍は戦術的優位を使用し引き分けに変更、そこで日没、
連合軍は砲兵が払底していたことと、補給切れ損耗の際に
戦術的優位側が有利な修正が付くため、戦術的優位を保持、
しかし、補給切れ降伏判定で第7機甲師団のユニットが1・2
の出目を連発し、4ステップを失い、ほぼ無力化され、補給
線を巡る攻防で他部隊も損耗、枢軸軍もかなり損害を受けて
いましたが、回復で第15装甲師団が戦闘力を取り戻したため、
連合軍プレイヤーが投了し、枢軸軍の勝利となりました。

*Hammer of the Scots(Col)
序盤、スコットランド側はウォレス中心の主力部隊が中部を
席捲、モレイ中心の部隊が北部を平定していきます。
イングランド側は南部のブルースらの平定に手間取り、その
間にウォレスらが南部に急行し、激しい戦闘が繰り広げられ
ましたが、北部で残っていたアンガスもモレイ隊に敗れ、スコ
ットランド側に帰順。
フランス騎士団の増援も南部の戦いに加わり、ブルースら南部
の勢力も再びスコットランドに帰順、ダンバーを巡る最後の
決戦もスコットランド側に軍配があがり、スコットランド側の
勝利となりました。

*太平記(翔企画)
第1ターン、中立武将は円心・山名らが公家、時行・島津らが
武家に付きます。武家方主導権3で開始、武家方は支配地域拡
大のため、直義が東山に、師直が南畿に移動、公家方は北畠
親子が北関東に移動、武家方は戦力の少ない内にたたくか
悩みましたが、尊氏は動かず。師直が支配に失敗し、公家
方+1。円心ら山陽勢、島津ら九州勢・時行が出陣してきます。
第2ターン、公家方主導4、公家方は脇屋らが北陸に、新田らが
南畿に、宗弘が北畠勢に合流、楠木らが京から北畿に。武家方
は完全戦力の直義が高経の救援に北陸へ、師泰らが北畿へ、
定禅が北九州へ上陸、北畠勢と尊氏は睨み合いで動かず。北
九州・南畿は兵力の多い方が順当勝ち、師直は四国に撤退しま
します、九州大友は武家方に寝返り。北陸では直義の調略で
河野が武家方に寝返るも、脇屋の調略で再度公家方に寝返り
返す波乱、戦闘も波乱で倍の兵力を持つ武家方が破れ、直義ら
は東山に撤退、北畿も兵力に勝る武家方が楠木の奮戦の前に敗
れ、東海に撤退、得点は公家方+3。公家方北関東・中国・
四国勢、武家方北陸・四国勢などが出陣。
第3ターン、主導権は武家方3、公家方は脇屋らが東山に、山名
らが山陽に移動、武家方は直義が東海に移動、定禅らが山陽に
移動、北畠勢と尊氏はまたも睨み合い。戦闘は、東山では脇屋
が活躍し、またも兵力で上回る武家方を破り、山陽は逆に定禅
の活躍で円心が討ち取られ武家方の勝利、大内は寝返り・山名
は退却。北陸と山陰の1対1の戦いはいずれも公家方の勝利。
公家方+6。公家方東山勢、武家方北関東・北畿勢が出陣。
第4ターン、主導権は公家方4、後のない武家方は尊氏らが東海
へ、直義らが南畿に、師泰らが北畿に、公家方は新田が北畿に
(直義より先)、脇屋が北関東に、北畠勢が南関東に移動、
戦闘は南畿内では直義が調略に失敗し、さらに戦闘でも敗北、
北畿は兵力に劣るが修正が有利な武家方でしたが、新田が活
躍し、公家方の勝利、師泰は撤退しますが、道誉が寝返りま
す。得点が公家方+10となり、公家方の勝利となりました。

*江戸幕府の黄昏(GJ)
第1ターン、井伊大老が就任、中国で倒幕派得点(部分)、そ
して条約が2つとも順番どうりに締結され、一気に開国。
第2ターン、容堂公が倒幕派で登場、長州藩が暴発、お互い
朝廷工作成功、九州の支配を巡り薩摩・久留米などで抗争激化。
第3ターン、高杉登場、横浜開港、佐幕派中部(部分-影響)、
倒幕派南海道(完全)で得点、佐幕派が朝廷工作に成功、攘夷
点が佐幕派に。
第4ターン、佐幕派が先攻に。慶喜将軍登場、井伊大老は大獄を
起こせず罷免に。薩英戦争で薩摩の佐幕派影響が0に、しかし
すぐに佐幕派が支配しかえすも、回天義挙でまた0になり、
倒幕派支配に転向。攘夷点が佐幕派に。
第5ターン、蛤御門の変で京の倒幕派が一掃される(桂のみ戻る
)、敬天で福井が倒幕派支配に、容堂公が佐幕派に転じ、土佐
で激しく支配変更合戦が発生、佐幕派が京・倒幕派が開港地
(両方)南海道(完全-影響)で得点、幕府歩兵上洛、佐幕派
朝廷工作成功。
第6ターン、亀山社中登場、乙丑の獄で福岡が佐幕派支配に、
佐幕派朝廷工作成功で、手札が次ターンから1枚増える。
明治帝即位、倒幕派も朝廷工作に成功。長州征伐で福井の
倒幕派影響度が0に。安政五か国条約締結。佐幕派奥羽(部分
)と各国公使、倒幕派中国(完全)で得点。
第7ターン、中岡が福井に登場、さらに敬天で福井が再び
倒幕派支配に、佐幕派は九州の得点カードが手札にあったため
支配を崩そうとするが失敗、倒幕派が九州で得点(完全‐影響)
、倒幕派得点が20を超えたため、倒幕派の中押し勝ちとなりま
した。

*群雄割拠(国際通信社)
初手の朝倉で上洛し、7点のチットを引いたプレイヤーが、
九州北と発展のでた四国を制圧し、ラストの武田で上洛
せず、発展のでた関東を完全支配し、南蛮貿易(九州勢が
序盤に集中していた)でも点を稼ぎ、中部と途中まで関東
支配していたプレイヤーを振り切り勝利しました。

*秀吉怒涛の天下統一(GJ)
秀吉方は最初に明智を全滅させられず、序盤は反秀吉方に押さ
れていたようですが、兵力を活かして逆転し、最後は越前で
家康と決戦になり勝利していたようです。

*突入レイテ湾(a-game)
中盤で300海里を超え、突入に成功したプレイヤー達に
に対しナッシュビルで逆転をめざしたプレイヤーでしたが、
山札の最後の1枚がナッシュビルで、突入失敗、日本艦艇
を2枚持っていた突入プレイヤーが勝利しました。

*Atlantic Storm(AH)
プレイヤー全員が主力艦温存策をとり、潜水艦戦・
航空戦が続きましたが、やや出遅れて中盤から高得
点の船団をタイミングよく獲得していったプレイヤ
ーが船団の得点のみ(珍しく艦艇などの戦利品なし)
で勝利しました。
(写真撮り忘れ)

*スーパーヒーローVS悪の帝国(翔企画)

*ギャンブラー&ギャンブル

*ノミタノ
(写真撮り忘れ)

2019年9月例会報告

2019年9月例会でプレイされたゲームです。

*江戸幕府の黄昏(GJ)
1ターン、容堂公・家茂将軍・井伊大老が登場、
しかし和親条約が出ずに修好通商条約(発動せ
ず)が出たため開国が遅れることが確定。
2ターン、倒幕派初手で桜田門外の変発生、井伊
大老は何もしない内に退場。和親条約締結、
横浜が開港。倒幕派が長崎で得点、生麦事件
発生で、攘夷点と合わせて8点リード。
3ターン、松平容保・吉田松陰・桂小五郎登場、
倒幕派が南海道・中国で得点、佐幕派が奥羽・
中部で得点・九州はずっと拮抗状態。
4ターン、修好通商条約締結で次ターン開国が
確定、佐幕派が京で得点、西日本で両者の
支配合戦が激しくなる。
5ターン、開国、高杉晋作・武市半平太登場、
敬天で薩摩が倒幕派支配になり、拮抗していた西
日本の情勢が倒幕派に傾く。
6ターン、乙丑の獄で福岡が佐幕派に転向、
しかし、奇兵隊で小倉が倒幕派に攻略される。
九州で倒幕派得点。
見廻組登場、広島・宇和島で激しい内紛合戦が
発生。
7ターン、亀山社中登場、倒幕派が長崎・横浜で
得点、中国・南海道でも完全-影響で得点し、
佐幕派は京・中部で得点するも倒幕派がリードを
広げる。
倒幕派の朝廷工作が初成功(6ターンまで両者ほぼ
毎ターン工作するも全て失敗していた)。
慶喜将軍登場、安政五か国条約締結。
8ターン、明治帝が即位、倒幕派は次手番で朝廷工作
に成功し、ここで勝利点が20点に達し、最終ターン
途中で倒幕派中押し勝ちとなりました。

*官渡戦役(国際通信社)
2回プレイされました。
1回目、1ターン、袁紹側は騎兵の活用で顔良が黄河を
渡り、白馬の劉延をオーバーランし、討ち取りに成功。
袁紹も渡河、張郃が登場。曹操側は曹操が顔良を攻撃し、
損害を与えるも取り逃がす。曹仁が登場、郭嘉カード
を購入。
2ターン、袁紹側は淳于瓊が渡河、顔良は一度対岸に戻り、
兵を補充、曹操側は隙を衝いて于禁が河内に渡河するも
張郃の攻撃が大当たりし、壊滅、于禁も討ち取られる。
曹操は許に戻って兵を補充してから袁紹本隊に攻撃を
かけるも敗北し、退却。袁紹側は許攸カードを購入。
3ターン、許の守りが足りなくなった曹操側は李通を
強行軍で官渡に移動させる、袁紹側は袁紹本隊が
官渡に突入し、戦闘前退却に失敗した李通を壊滅させ、
討ち取りにも成功、騎兵で移動した顔良が許を攻撃し、
許の戦力が2まで下がる。曹操側は曹操が動けず、
(1のカードばかりだったらしい)、また迎撃も失敗
続き、袁紹側は許攸カードを使用し、まず張郃が
許を攻撃し、1戦力までへらし、顔良の攻撃で全滅
させ、許を占領し、袁紹側の勝利となりました。

2回目、1ターン、袁紹側は顔良・袁紹・淳于瓊が渡河
、曹操側は曹仁が乙吾に登場し、曹操と曹仁の機動で
指揮官と兵力を再編成する。
2ターン、袁紹側は孫策に外交し、1レベル上昇、顔良が
濟陰の支配マーカーを除去のために機動、曹操側は、
再編の続きののち、曹操が淳于瓊を攻撃し、大打撃を
与え一旦許に戻る。袁紹側は濟陰に支配マーカーを置き
2区域目の支配。劉備が登場。
3ターン、袁紹側は文醜が陳留を騎兵で荒らし、河内河
南の中立地域に支配マーカーを置き3区域目の支配。
孫策を参戦させる。
曹操側は許にいた夏侯惇が文醜を捕捉し、これを壊滅
させ、文醜の討ち取りにも成功。曹操は再び前線に
出て顔良を攻撃するが戦闘前退却で逃げられる。
ここで袁紹が官渡に移動しようとするが曹操が迎撃
し、袁紹は敗北し退却、劉備が登場。曹操側は汝南
に要塞を構築、曹操(程昱随伴)が河南に進出して
曹仁と合流。
4ターン、袁紹側は孫策が汝南を攻撃するも、荒地と
要塞の修正もあり敗北し退却、再度の攻撃も損害同数
で失敗し退却、1戦力まで減ってしまう。許攸カード
を購入。
曹操は河内から渡河し、袁紹側支配マーカーを除去
した上で、自軍支配マーカーを置き河内河南を支配、
袁紹支配区域は2に減少、さらに冀州に侵入、迎撃して
きた沮授を撃退、袁紹側は本拠の兵が少なくなり、
窮地になる。
5ターン、袁紹側は本拠に兵を補充。また劉表に外交
するが1レベル上昇に留まる。
曹操側は曹操が陰安まで進出、冀州の3か所に支配
マーカーを置き、冀州を支配。程昱を分離して
陽平に移動させる。
袁紹側は、兵力の減っていた顔良で程昱を攻撃するが、
敗北し、退却。この時点で黄河に接する北側のスペース
が全て曹操側に支配され袁紹側は全軍補給切れが確実と
なり、袁紹プレイヤーが投了、曹操側の勝利となりました。

*群雄割拠(国際通信社)
ターン毎に大量得点をするプレイヤーが入れ替わり、
最後まで点差が付きませんでしたが、足利将軍と
南蛮貿易を持っていたプレイヤーがその分で
勝利しました。

*Atlantic Storm(AH)
中盤までは拮抗した展開でしたが、船団だけで
なく敵戦力を多く獲得していたプレイヤーが
抜け出し、差をつけて勝利しました。
(撮り忘れ)

2019年8月例会報告

2019年8月例会でプレイされたゲームです。

*第三帝国の盛衰(GJ)
1ターン、枢軸軍はワルシャワ・ベルギーを占領し、
ポーランド降伏、イタリア参戦、フランス本国
エリアに足止めも兼ねて独・伊部隊が侵入。
連合軍はカード無なので、仏空軍がパリに移動
する(枢軸の侵入前に)も、独空軍の航空攻撃に
より除去。
2ターン、独装甲の攻撃でパリが陥落し、ヴィシー
フランスが成立。独がノルウェー・オランダ、伊が
ユーゴスラビアを占領、ルーマニア参戦。
連合軍はエジプトに機甲を送り、リビアに侵攻す
るも攻撃が空振りに終わる。米・ソ参戦段階上昇。
3ターン、枢軸軍は独・伊の混成部隊がギリシャを
占領、さらにトルコに侵攻し、アンカラまで占領
、ハンガリー参戦、Uボートを生産し、中部大西洋へ
移動、チュニジア経由でリビアに援軍。
連合軍はシリアに侵攻するも攻撃がまたも空振り、
リビアも占領に失敗。米・ソ参戦段階上昇。
4ターン、枢軸軍は中部大西洋で通商破壊、1ヒット
で連合軍手札を1枚捨てさせる、装甲部隊を二手に分け
ソ連(連合軍手番で参戦した)とシリアに進撃、
シリアで英機甲部隊と決戦し、勝利しエジプトに
侵入、しかしソ連方面では攻撃が思うようにいかず
キエフ・スターリングラード(トルコから侵入)
ともに陥落せず。
連合軍はソ連参戦・米参戦段階上昇、そしてソ連は
部隊を動員し防備を固め、イギリスはエジプトに部隊
を集中し、独装甲に攻撃も叩き出せず。
5ターン、手札数が連合軍が上回ったため先攻となる。
エジプトで反攻し一度は成果を上げるが独空軍の
航空攻撃で英機甲が損耗し両軍混戦のまま、中部大西洋
のUボートを攻撃するも成果なし、ソ連はレニングラード
・スターリングラードの防備を固める。米参戦段階上昇。
枢軸軍はソ連方面は攻撃が順調で、キエフ・ミンスクを
占領、ハリコフもあと一歩、さらにUボートを生産し、
中部大西洋へ移動。
6ターン、連合軍先攻、アメリカが参戦、米軍が動員
され始める、しかし、枢軸軍1手番目の中部大西洋での
通商破壊が4ユニットとも全て成功、連合軍先攻だった
ためランダムに手札を捨てたところ、補給カードが全て
捨てられるという痛撃。
枢軸軍はこの好機に陥落寸前だったハリコフをまず占領、
そしてエジプトは英機甲に1回攻撃はされ損害がでるも
補給後に航空攻撃と電撃戦で占領し策源数10(1がベルリン
・ルール・ローマ・ルーマニア・ワルシャワ・パリ・キエフ
・エジプト、0.5がノルウェー・ユーゴ・アンカラ・ハリコフ)
に到達、さらに補給で表に戻ったUボートが中部大西洋の英艦隊
を撃滅し、地中海方面への連絡を遮断。
ここで連合軍が補給カードがないために策源の奪還が
難しいとして投了、枢軸軍の戦略的勝利となりました。

*群雄割拠(国際通信社)
織田・大友などで得点を稼いだプレイヤーが上洛点
も稼ぎ勝利しました。

*Pacific Typhoon(GMT)
高得点の戦場を序盤から獲得していったプレイヤー
が2位にダブルスコアを付け、完勝しました。

*Med Sirocco(Hexasim)
プレイ中に伊戦艦2隻と英戦艦4隻とカニンガム提督が
手札に来るという引きのよかったプレイヤーが勝利
しました。

*Atlantic Storm(AH)
接戦で、最終船団までもつれましたが、その船団が
40年のもので、初めは潜水艦戦で同点で継戦となり
、2戦目が航空戦でまた同点で継戦、3戦目も航空戦
で誰もカードを出せず、船団と戦利品が全て捨て札
となり終了、トップのプレイヤーが2点差で逃げきり
ました。
(写真忘れ)

*突入レイテ湾(a-game)
序盤は順調に進撃していた各プレイヤーですが
進撃できないイベントの期間が長く、最後に
イベントが変わってタイミングよく長海里の
カードを出したプレイヤーが勝利しました。

*スーパーヒーローVS悪の帝国(翔企画)

2019年7月例会報告

2019年7月例会でプレイされたゲームです。

*Britannia(AH)
ローマ軍が去った直後から始まり、クヌート登場の前
までのショートゲームがプレイされました。
サクソンの大侵攻で早々とジュートが滅亡、イングラン
ド南部はサクソン、中部はアングルが領土を広げます。
7ターン、山岳地に集結していたロマノブリティッシュ
がアーサー王の増援を得て、サクソンのリーダー・
ヘンギストを3ユニットとともに討ち取る大戦果を
あげます。アングル人は大侵攻でスコットランド南部
まで拡大し、ブリガンテスを従属させます。このターン
もう1つの大侵攻のはずのスコットは山岳地に苦戦し、
ピクトから2エリアを奪うのがやっと、得点ターン
でしたが、ほぼ差は付いていません。
8ターンは中央の山地のロマノブリティッシュをアングル
が掃討、9ターンは南部に残ったロマノブリティッシュが
サクソン領に突撃し、相打ちで得点を稼いで滅亡。
空いた山岳にはウェールズが進出します。
10ターン、得点ターンのため、各地で小競り合いが発生
しますがそう勢力図は変わらず、アングル主体のプレイヤ
ーが少しリードします。
11ターン、ノースマンの大侵攻はオークニー諸島の戦い
でカレドニアに苦戦、占領はしたものの、それ以上の
侵攻ができなくなります。初登場のデーンはこのターンは
襲撃のみですが、損失なしで4ユニットを撃破する最高の
結果。
12ターン、大侵攻のデーンはヨークを中心に大きく領地を
広げ、大量得点(デーンはこのターン、獲った分領土得点)、
、ノースマンはカンブリアに上陸し、イングランドに足掛か
りを作ります。
13ターン、最終&得点ターン、ダブリナーが大侵攻で、ヨ
ークまで占領、デーンは少し領土を減らし、キングの条件
は満たせず、序盤アーサー王がヘンギストを撃破し、
ウェールズが安定し、デーンが終盤に稼いだプレイヤーB
が勝利しました。

*群雄割拠(国際通信社)
1枚目の大名が長曾我部で、その後に有力大名が続いたため
天命チットが多く乗った状態で残りましたが、3巡目にとった
プレイヤーが、天命チットの分で逆転勝利しました。

*Pacific Typhoon(GMT)
高得点戦場を序盤から獲得していったプレイヤーが独走
で圧勝しました。

*Atlantic Storm(AH)
こちらは終盤まで拮抗した展開で、1位と2位の差が2点差
でした。

*スーパーヒーローVS悪の帝国(翔企画)

*ラマ

2019年6月例会報告

2019年6月例会でプレイされたゲームです。

*群雄割拠(国際通信社)
足利将軍を擁立し、上洛点で稼いだプレイヤー
が勝利しました。

*Atlantic Storm(AH)
終始、僅差の勝負となり、最終船団を獲得した
プレイヤーが2点差で逆転勝ちしました。

*Pacific Typhoon(GMT)
途中までは拮抗していましたが、再戦カードで
トップの点を削ったプレイヤーがスリガオ海峡
夜戦で戦艦武蔵・山城を撃沈し、そのリード
を生かして逃げ切り勝ちしました。

*突入!レイテ湾(a-game)
2回プレイされ、1戦目は中盤でレイテ突入に
成功したプレイヤーが、2戦目は誰も突入できず
230進んでいたプレイヤーが勝利しました。

*Wallenstein(Queen)

*スーパーヒーローvs悪の帝国(翔企画)

2019年5月例会報告

2019年5月例会でプレイされたゲームです。

*RICHARD Ⅲ(Columbia)
第一戦争期、ランカスター派はロンドンとウィルトシャーに
集結し、ヨークに部隊を招集します。
ヨーク派はヨーク公直卒軍がチェスターに上陸し、コベント
リーに進軍、カレーの主力はサセックスとイースト・アング
リアに上陸し、招集した部隊と合流します。
ランカスター派はロンドンを完全包囲される前に先手を打
とうと王自らの軍を先頭にコベントリーのヨーク公軍を強襲、
戦力Aの部隊による先制攻撃と戦力の優位を考慮しての決断で
したが、頼みのオックスフォード伯・砲兵隊の攻撃が全て外れ、
逆にヨーク側はヨーク公とアイルランド傭兵の攻撃が大当たり
し、オックスフォード伯が討ち取られ、退却時に国王は逃げの
びましたが、ボーモント子爵が討ち取られる大敗をランカスタ
ー派は喫します。
勢いづいたヨーク派は三方向からロンドンへ侵攻、ランカスタ
ー派も援軍を送りましたが、最初のラウンドでヘンリー六世は
ヨーク公に打撃を与える奮戦むなしく、ウィルトシャー伯とと
もに討ち取られ、ランカスター派は大打撃を受けます。
第一戦争期最後に発生した、サセックスでの戦いではランカ
スター派はサマセット公が活躍し、ヨーク公を討ち取る戦果を
あげます。
お互いのトップが討ち取られるという波乱の展開でしたが、
ヨーク派が王位を奪取し、マーチ伯がエドワード四世として
即位します。
第二戦争期、ヨーク派は自派部隊を招集し、ロンドン・ソール
ズベリー・ノリッジの3都市に集結します。
政権を失ったランカスター派はウェールズとヨークに集結する
とともに北部の部隊を招集します。北部唯一のヨーク派拠点東
ヨークのネヴィル家隊はこれを見て海上移動でノリッジに逃れま
す。ランカスター派が再編に専念したために大きな戦いは発生せ
ず、ヨーク派が王位を維持します。
第三戦争期、ヨーク派はロンドン・ノリッジ・コベントリー等に
集結し、防備を固めます。ランカスター派はロンドン奪還は難し
いと判断して、ヨーク派の票数を減らすためにコベントリーを
主力で総攻撃します、最初のラウンドでランカスター派はヨーク
派にそれなりの打撃を与えますが有力者の除去はできず、2ラウ
ンド目はヨーク派が傭兵をしんがりにして票を持つ部隊を退却さ
せることに成功、傭兵はほぼ壊滅しましたがランカスター派の目
論見は失敗します。そのまま戦役が終了、盤上の票を持つ部隊の
集計は同点でしたが、ロンドン保持でヨーク派が1上回り(同点
でも王位側の勝利ですが)、今回の薔薇戦争はヨーク派が勝利し、
エドワード四世が統治者として君臨することとなりました。

*官渡戦役(国際通信社)
曹操側は初期移動で程昱を乙吾まで下げ、張繍と合流させ蹂躙
されないようにします。
袁紹側は袁紹が汲に、淳于瓊が陰安に、顔良が陽平に移動しま
す。(戦闘前退却・迎撃は重要な局面のみ記述します、パスは
記述省略します)
第一ターン、袁紹側は淳于瓊が白馬の劉延を攻撃し、無傷で壊滅
させますが、劉延は負傷で落ち延びます。
曹操側は曹操自身が白馬の淳于瓊を強襲し、4損害を与え(自身
1損害)、淳于瓊は濮陽に退却します。
袁紹側は顔良が濮陽に入ります。曹操側は程昱が白馬に合流し
ます。袁紹側は劉備を参戦させます。袁紹側は劉備が汲へ移動
、鄴に張郃を配備します。
曹操側は2回連続で曹操が程昱を伴い移動、濮陽の淳于瓊・顔良軍
の補給を切り、戦力を半減させます。袁紹側の支配区域が1のため
士気が5に下がります。
第二ターン、袁紹側は張郃が陽平へ移動、曹操側は許に曹仁を配
備します。袁紹側は袁紹が渡河移動で延津に入ります。曹操側は
許に1戦力を徴募します。袁紹側は孫策の参戦値を2に上げます。
曹操側は孫策に外交しますが失敗します。袁紹側は文醜が汲に移
動します。曹操側は許の要塞レベルを2に上げます。
袁紹側の支配区域が1のため士気が4に下がります。
第三ターン、袁紹側は文醜が渡河し、于禁を攻撃しますが、お互
い1損害で文醜は退却。袁紹側は孫策に外交しますが失敗。袁紹側
は張郃が倉亭へ移動、曹操側は曹操が、張郃を攻撃します、
曹操は4損害を与え(自身1損害)、また張郃を討ち取ることに
成功、袁紹側の士気が3に曹操側の士気が5になります。袁紹側は
、淳于瓊が顔良を伴い延津へ移動します。
曹操側は曹操が程昱を連れて陽平へ移動します。曹操側は程昱が
2戦力を率いて騎兵移動、陰安から黎陽へ、ここで袁紹側は悩ん
だ末に(放置すると冀州の支配を失う可能性と本隊が補給切れに
なる可能性がある)唯一本拠に残った沮授を迎撃させ成功、
程昱は陰安に戻りますが鄴が空になります、しかし残った1枚が
戦略値3(本隊を動かす予定だったようです)のカードで沮授は
鄴に戻ります。
曹操側は曹操が程昱と合流します。袁紹側の支配区域が1のため
士気が2に下がります。
第四ターン、袁紹側は顔良が汲に戻ります。曹操側は張遼を乙吾
に配備します。袁紹側は孫策に外交し成功、孫策が参戦します。
曹操側は張遼を汝南に強行軍、一撃で壊滅しないようにします。
袁紹側は袁紹を動かす手札がなく、曹操が冀州を荒らすのを防げ
ないためここで投了、曹操側の勝利となりました。

*本能寺への道(GJ)
3人プレイ、初めは皆中立勢力の平定と軍勢の招集に注力します。
しかし、上杉と毛利が兵力を増やし、羽柴は毛利との戦いを始め
ますが、苦戦し他に手を出す余裕がなくなります。3ターンには
上杉が飛騨に侵攻していた柴田本隊を攻撃し、謙信の威力は
すさまじく、柴田勝家は討ち取られ脱落、羽柴も毛利を壊滅
させることができずにいるのを見て、イベントで兵力が少し減
った京を4ターンに明智が攻めて、あっさりと信長を討ち取り、
5ターンには播磨に侵攻し、これもあっさり占領、羽柴は毛利
に対する攻撃がまさかの全外れで動けず、5ターンに終了判定
で終了、明智光秀の天下となりました。

*群雄割拠(国際通信社)
2戦行われました、1戦目は織田等で上洛を3回したプレイヤ
ーと、九州中心で最後に三好で上洛したプレイヤーの接戦に
なり、後者が1点差で勝利しました。

2戦目は関東管領を持ち関東・東海に勢力を伸ばしたプレイ
ヤーと上洛2回に最後に九州を支配し、南蛮貿易を持った
プレイヤーの争いとなりましたが、後者が勝利しました。

*Atlantic Storm(AH)
船団を順調に獲得したプレイヤーと艦艇を沈めた
プレイヤーで接戦となり、前者が僅差で勝利しました。

*Pacific Typhoon(GMT)
高得点の戦場を獲得していったプレイヤーが
リードしましたが、後半に再戦カードで、
そのプレイヤーから戦場を奪ったプレイヤーが
逆転勝ちしました。

*Lincoln (PSC Games)

2019年4月例会報告

2019年4月例会でプレイされたゲームです。

*RICHARD Ⅲ(Columbia)
第一戦争期、ランカスター派は分散している部隊を
集結させるとともに、砲兵・民兵を招集します。
ヨーク派はカレーの主力をサセックス・ケントに
上陸させ、反逆者・砲兵・民兵を招集します。
ロンドンをめぐって、両派の大会戦が2回発生しま
したが、兵力数で上回るヨーク派に対し、国王自ら
の奮戦とオックスフォード伯の活躍で、ランカスター
派が勝利し、ヨーク派はマーチ伯とソールズベリー
伯が討ち取られ、ウォリック伯・ケント伯もサセックス
への追撃戦で討ち取られる大損害を被ります。
ウィルトシャーでも両派の大会戦が発生し、ランカス
ター派はデヴォン伯を討ち取られる痛手を被りました
が、ヨーク公直率軍は損害がかさみ撤退、防衛には
成功します。
北部はランカスター派の部隊が招集されて平穏状態で
戦役が終了し、ランカスター派が王位を保持します。
第二戦争期、ランカスター派は部隊を集結させるとと
もに砲兵・民兵を招集、ヨーク派はイースト・アングリア
に招集した部隊を集結させ、半減したカレーの軍勢と
ヨーク公の軍勢が南部に集結、ウィルトシャー・
エセックスなどで会戦が発生しましたが、お互い
決定打は与えられず、戦役が終了、ランカスター派
が王位を保持します。
第三戦争期、いつものように部隊を集結させた
ランカスター派に対し、後がないヨーク派はヨーク公
の軍がウェールズに侵攻し、ペンブルック伯の軍と
会戦、ハーバート卿が討ち取られますが、ヨーク公の
誘いでバッキンガム公が寝返り、ペンブルック伯は
なんとか逃げのびます。さらにイースト・アングリアの
軍とカレーの残党でロンドンをうかがいます。
しかし、ランカスター派はヨーク周辺の大軍を南下させ、
さらにウィルトシャーのサマセット公軍を増強したため、
ロンドン方面はランカスター派が優勢となり、そのまま
戦役が終了、ランカスター派が薔薇戦争に勝利し、ヘンリ
ー六世とマーガレット王妃の治世が続くこととなりました。

*群雄割拠(国際通信社)
織田等で3回上洛したプレイヤーが東海の発展もあり、
リードしましたが、足利将軍と関東管領を擁していた
プレイヤーが後半追い上げ、その分の点で逆転勝利
しました。

*Pacific Typhoon(GMT)
2戦行われ、1戦目は高得点戦場を獲得していったプレ
イヤーがそのまま押し切り勝利、2戦目は接戦となり、
戦場で優位だったプレイヤーの勝利かと思われましたが、
沈めていた艦艇の差が大きく、戦場は3番手のプレイヤー
が勝利しました。

*Atlantic Storm(AH)
僅差の接戦となり、戦艦を沈めていたプレイヤーが
勝利しました。

*突入レイテ湾(盆栽)

*スーパーヒーローVS悪の帝国(翔企画)

2019年3月例会報告

2019年3月例会でプレイされたゲームです。

*Hammer of the Scots(Columbia)
序盤、スコットランド側はウォレスとモレイが北部
諸侯を順調に平定、イングランド側はブルース相手
に苦戦しながら、国王の出陣でブルースら2諸侯を
下します。
スコットランド側は残ったカミン討伐をモレイらに
まかせウォレスとその一派が南下し、数回に及ぶ
会戦でフランス騎士団壊滅など損害を出しながら、
ブルース・ガロウェイを再度帰順させることに
成功、カミンもモレイらの攻撃で帰順します。
最後に残ったダンバーでの戦いで、イングランド
側のケルト人2個が戦闘前チェックで帰ってしまい
スコットランド側が勝利、スコットランド諸侯全て
を支配し、スコットランド側の勝利となりました。
イングランドは国王が2回しか親征せず、士気が
高くなかった(?)ようです。

*日露戦役(堀場工房)
日本軍はずっと制海権を取り続けたにも関わらず、
補給のサイコロの目で1を出し続けたため、補給不足
に悩まされ、旅順は陥落させたものの、平野部では、
進撃が止まり、ロシア軍の勝利となったようです。

*群雄割拠(国際通信社)
早期に東海と関東の発展が出現し、北条で東海をおさえ
、関東公方で関東をおさえたプレイヤーが、織田と武田
が最後の2枚だったのもあって、九州中心で、最後に今川
で関東に進出したプレイヤーを足利将軍擁立もあって、
1点差で振り切り、勝利しました。

*Perikles(Warfrog)
1ターンからアテネ・スパルタ間で激しい戦闘が発生し、
不利な戦闘を2回勝利したプレイヤーが抜け出ましたが、
最終ターンにスパルタを支配したものの、アテネ同盟と
ペルシャ軍の総攻撃を受けます、しかし損害を最小限
にとどめ逃げ切ったかと思われましたが、政治フェイズ
に最小限の犠牲でアテネ・コリント・アルゴスを支配
していたプレイヤーが議員を大量に残していたため、小差
で逆転勝利しました。

*Pacific Typhoon(GMT)
序盤は拮抗した戦いでしたが、中盤に高得点戦場を
複数確保したプレイヤーがそのまま勝利しました。

*突入レイテ湾(盆栽)

*Air Show

*犯人は踊るポーカー

*ノミタノ