2018年5月例会報告

2018年5月例会でプレイされたゲームです。

*オルグン攻囲戦(Revolution/国際通信社)
2戦行われました、1戦目、MJH側は赤・黄部族を
エリア15の要塞方面と主要街道方面に分けて
進撃し、政府軍に張り付いての襲撃をもくろみ
ましたが、空爆とソ連軍の増援が早く来たため
街道方面の部隊が壊滅、緑部族もエリア38は占領
しましたが、政府軍は残りの緑ユニットを攻撃し
て壊滅させ、さらに大佐の部隊が15要塞を空け
渡して、赤部族の残存部隊を壊滅させ、戦闘
ユニットがほぼなくなったMJH側が投了し、政府軍
の勝利となりました。
afg2
陣営を入れ替えての2戦目、MJH側は早期のオルグン
ゾーン突入をもくろみましたが、今回も空爆とソ連軍
の増援が早く出て黄色部族が全滅、赤部族の襲撃で
ソ連軍の2ユニットが壊滅します。その間に山地の緑
部族がオルグン要塞に隣接し、襲撃を繰り返し、政府
軍将軍部隊をほぼ壊滅させましたが、自らも損耗、
空港方面でにらみあっていた赤部族がオルグンゾーン
に急行しましたが、政府軍大佐隊が駆けつけます。
小競り合いで両軍ともユニットが減った9ターン、
ソ連の軍事顧問の来援を得た、政府軍がオルグン要塞に
隣接していた緑部族の生き残りに+1で攻撃、しかし1
を出して失敗と思いきや、軍事顧問の効果で振り直し、
今度は6が出て、緑部族が全滅し、政府軍の勝利となり
ました。イニシアチブが逆であれば、脱走兵が来ていた
MJH側のほぼ勝ち確定となる僅差の展開でした。
afg3

*江戸幕府の黄昏(GJ)
対戦相手を代えて3戦行われました、1戦目、お互い
序盤から西日本の支配をめぐって激しく争います。
特に土佐は容堂公の立場が2転3転・長州は政変・
内紛で度々支配が入れ替わります。しかし、中盤
に九州の支配を固めた佐幕派に西日本の得点カード
が続けてきたため、タイミングよく得点を重ね、
7ターンに20点に届き、佐幕派の勝利となりました。
edob1
2戦目、今度も西日本の支配をめぐって激しく争う
展開、3ターンに開国すると倒幕派が京と中国地方
で優勢になり、イベントの巡りもよく6ターンに
20点に届き、倒幕派勝利となりました。
(写真撮り忘れ)
3戦目、序盤は倒幕派が九州・中国でリード、佐幕派
は南海道・京・開港場でリードする展開、しかし、
倒幕派が朝廷工作を続けて成功させ、中部・奥羽に
勢力を伸ばします、一時リードされた佐幕派は、
開国してからイベントなどで九州の倒幕派を減らし
、九州と南海道を完全支配にもって行きます。
そして天狗党の横浜襲撃が成功してしまい横浜閉鎖
、倒幕派は亀山社中で長崎・陸援隊で京で優勢に
なりますが、内紛で中国が拮抗になります。
最終ターンまでもつれ、佐幕派が九州の倒幕派拠点
をなくし、終了時の得点計算で逆転、9点で佐幕派
の勝利となりました。
edob2

*薔薇戦争(GJ)
最初の中立ユニット引きでウォリック伯を引いた
ヨーク家に対し、ランカスター家は王妃が活躍
し、ロンドンを支配し、序盤はリードします。
しかし、兵力が貯まってくると、ヨーク公と
ウォリック伯が戦闘に勝ち逆転、4ターンに
一気に得点差が開き、ヨーク家の勝利となりました。
bar

*群雄割拠(国際通信社)
武田と上杉で上洛したプレイヤーが3手番終了時
にリードしていましたが、上洛チットの1つが
1点で、島津-長宗我部(天命4枚載り)-関東公方
(+足利将軍)プレイヤーが天命と将軍の点で逆転
勝利しました。
gunnyuu

*バルジ大作戦(エポック/国際通信社)
コマンド付録版、連合軍の守りが堅く、ドイツ軍も
重要箇所の攻撃にまさかの失敗などもあり、バス
ト-ニュにも手が届かず、ドイツ軍プレイヤーが
投了し、連合軍の勝利となっていたようです。
bul2

*Atlantic Storm(AH)
ビスマルク・ビクトリアスの両軍主力艦が撃沈
される派手な展開で1人40点を獲得したプレ
イヤーが勝利しました。
atst