2018年10月例会報告

2018年10月例会でプレイされたゲームです。

*江戸幕府の黄昏(GJ)
自作の開国シナリオ(第3ターン開始、開国時の情勢に
近づくように除去カードと影響度を調整)をプレイ、
倒幕派は長州・土佐及び周りの諸藩を押さえに動き、
佐幕派は九州諸藩と京の周りを押さえに動きます。
亀山社中・高杉・慶喜将軍が登場し、内紛・政変と、
影響を飛ばすイベントも相次ぎ、熊本・小倉・水戸
が倒幕に、鳥取・岡山が佐幕に転じます。
お互いに雄藩を押さえている地域を相手が過半を
とられないようにしたため、得点が振れません。
しかし、5ターンに敬天で薩摩が、坂本登場で鳥取が
倒幕に変わり、九州・中国の得点で倒幕派が優位に
立ちかけますが、佐幕派が連続して朝廷工作に成功
と京の周りを全て押さえての内紛で京で優位にたち
得点、シーソーゲームになります。
7ターンに中岡が福井に登場し、福井が倒幕に転じ
、薩摩は乙丑の獄で佐幕になったかとおもうと、
薩英戦争で倒幕に戻ります。
最終ターン、長崎・横浜の影響争いもイベント等
の影響で倒幕に傾き、西日本で劣勢になった佐幕派
は、中国・南海道の倒幕派優位崩しを行いますが
阿波の内紛に成功したところで終了、その時点で
得点は倒幕派+7、佐幕派の優位は京のみで、
中国・九州は倒幕派(完全‐影響)、奥羽が倒幕派
(部分‐影響)、長崎・横浜が倒幕派優位で、
最終得点計算で倒幕派得点が振り切り、倒幕派勝利
となりました。

*信玄対謙信(翔企画)
お互い数十年ぶりのプレイ、開始から上杉方は渡河しながら
武田方両翼に攻勢をかけ、少しずつ優勢になります。
武田方別動隊がそろってきて上杉方旧信濃勢後方を突きますが、
謙信本隊周辺の隊と柿崎隊が取って返し攻撃、高梨らは壊滅
しましたが村上・柿崎の奮戦で、馬場・飯富兄・真田らが壊滅、
徐々に差が開きますが、5ユニット差には至らず、武田本体方面
では典厩を中心とした武田方精鋭と長尾・直江の上杉方精鋭の
攻防、川の東では武田方別動隊の残り対柿崎・村上隊の攻防が
続きましたが、最終ターンで武田方損害15ユニット対上杉方
損害11ユニットで、上杉方の勝利となりました。

*群雄割拠(国際通信社)
九州周辺の大名中心のプレイヤーが、関東・東海をおさえ
関東管領就任のプレイヤーの追撃を押さえ勝利しました。

*Black Orchestra(Game Salute)
持ち主以外は初プレイで、最初は手探りでプレイ、だんだん
わかってくると協力もうまく行きだし、終盤に3回総統暗殺
を実行しますが、あと1個目が足らず(しかし全て実行者は
気づかれず逃走に成功、たぶん総統ではなく他の人物暗殺
事件となってしまったのではと)、終戦となりました。

*Pacific Typhoon(GMT)
混戦となりましたが、終盤に大鳳・レキシントンを沈め
、高得点戦場を確保したプレイヤーが勝利しました。

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